ウォリス・フツナの雑学・豆知識
この国の興味深いトリビアや雑学について紹介します
国旗・国章
国旗: 赤地のカントン部にフランス国旗を配し、白い縁取りの赤いサン・タンドレ十字を置いた旗
国章: 銀の盾にラヴァヴァ(儀式用カヌー)とカトリックの十字架を描いた紋章
雑学・豆知識
- 島民の約99%がカトリックで、日曜ミサの出席率はフランス海外領で最も高い。
- 車のナンバープレートは数字3桁のみで非常にシンプル。
- フランス本土との時差は夏時間を考慮すると最大で14時間にもなる。
- ウォリス語で『イア・オエ?』は『元気?』の意味。
- マタウトゥ大聖堂にはタヒチ産の黒真珠が装飾に使われている。
- 道路標識はメートル法だが、住民同士は距離をカヌーでの所要時間で表現することがある。
- 島内でWi-Fiが最も速いのは郵便局と銀行の前。
- 1993年にフツナ島をM6.2の地震が襲い、島の地形がわずかに変化した。
- バニラ栽培は19世紀に宣教師が導入したもので、現在も家庭菜園レベルで続いている。
- ウォリスの伝統的な家屋『ファレ・フォイ』は釘を一本も使わずに建てられる。