チャドの雑学・豆知識
この国の興味深いトリビアや雑学について紹介します
国旗・国章
国旗: 縦三本のストライプで左から青・黄・赤の三色旗。青は空と希望、黄は太陽と砂漠、赤は団結と犠牲を象徴する。
国章: 盾形の紋章をライオンと山羊が支え、チャド湖を表す波形模様と太陽、標語「Unité, Travail, Progrès(団結・労働・進歩)」が描かれる。
雑学・豆知識
- 国名はチャド湖に由来し現地語で「大きな水」を意味する。
- ルーマニア国旗と極めて似た国旗を持つ。
- サハラ中央のウニアンガ湖群は世界最乾燥地帯に残る淡水湖。
- エミ・クーシ山はサハラ最高峰(3,445m)の火山。
- 首都ンジャメナは1973年までフォート・ラミーと呼ばれていた。
- 輸出の約9割を原油が占め経済は原油価格に影響されやすい。
- 1987年の『トヨタ戦争』ではピックアップ車が戦局を左右した。
- ザクーマ国立公園では密猟対策が成功しゾウが増加中。
- 市場ではチャド方言アラビア語が支配的に使われる。
- チャド湖は1960年代比で面積が9割縮小したと言われる。