国旗・国章

国旗: 赤・青・白の横三色旗に双頭の鷲を描いた国章を中央寄りに配したデザイン。汎スラブ色と王家の伝統を受け継ぐ。

セルビア 国旗

国章: 王冠をいただく双頭の白い鷲と赤い盾の十字架が特徴の国章。13世紀ネマニッチ王家の紋章に起源を持つ。

セルビア 国章

雑学・豆知識

  • ローマ皇帝17人が現在のセルビア領で生まれている。
  • 世界最大級の正教教会堂サワ大聖堂は内部モザイク総面積が7000m²。
  • セルビア語はキリル・ラテン両文字を等価で使用する珍しい言語。
  • 国民1人あたりプラム蒸留酒ラキヤ消費量は世界トップクラス。
  • ノヴィサドは2022年欧州文化首都に選定された最初の非EU都市。
  • 世界遺産スタリ・ラスとソポチャニ修道院はセルビア正教美術の頂点。
  • セルビア人の姓の約2/3が“〜ić”で終わる。
  • 平均コーヒー消費量は1日約3杯、エスプレッソよりターキッシュが主流。
  • 世界有数のラズベリー輸出国でEU市場占有率約30%。
  • ベオグラードは“白い街”を意味し、ローマ時代から要衝だった。