国旗・国章

国旗: 赤・白・青の水平三色旗。表面中央に国家紋章、裏面中央に財務省紋章が配され、表裏で紋章が異なる点が特徴。

パラグアイ 国旗

国章: 金色の星をラウレル(表)とオリーブ(裏)が取り巻き、外周に REPUBLICA DEL PARAGUAY の文字が入る二重円。

パラグアイ 国章

雑学・豆知識

  • パラグアイ国旗は世界で唯一、表と裏で紋章が異なる公式旗。
  • グアラニー語は南米で数少ない先住民語の公用語の一つ。
  • 電力輸出量は世界トップクラスで、国内電力の90%以上がイタイプー・ダム由来。
  • 伝統レース編み「ニャンドゥティ」はクモの巣を意味し、緻密な放射状模様が特徴。
  • 首都アスンシオンは南米最古級のヨーロッパ人都市(1537年創設)。
  • 夏場の定番飲料テレレは冷やしたマテ茶で、保冷ポットを持ち歩く光景が普通。
  • パラグアイの道路には牛馬優先の地域が多く、牧童が交通を止めることも。
  • パラグアインサッカークラブ「オリンピア」は南米制覇三度の名門。
  • メノニータ移民の町フィラデルフィアではドイツ語が日常的に使われる。
  • パラグアイの平均年齢は約29歳とラテンアメリカでも若い。
  • 国内のATMでは米ドルとグアラニーの両方が引き出せる機種が多い。
  • 野生パンパス鹿や巨大アナコンダが生息するパンタナル湿地が北部に広がる。
  • ビザなしで90日滞在できる国・地域が120以上あり旅券の自由度が高い。
  • 聖金曜日にだけ食べる「チパ・グアルラ」は無発酵のとうもろこしケーキ。
  • 国民皆保険は未整備だが、一次医療は公立病院で無償提供される。