ニューカレドニア・バリア・リーフ
地域: グランドテール島周辺
自然 / 世界遺産
1500kmにも及ぶサンゴ礁の連なり。ダイビングとシュノーケリングの聖地。
ニューカレドニアの観光
この国の魅力的な観光地や見どころについて紹介します
観光スポット
ジャン＝マリー・チバウ文化センター
地域: ヌメア
近代建築 / 文化施設
レンゾ・ピアノ設計の象徴的建築。カナック文化を総合的に紹介する。
イル・デ・パン
地域: 本島南東約80km
自然 / ビーチ
“天国にいちばん近い島”と呼ばれる真白な砂浜と松並木が特徴。
ウベア島
地域: ロイヤルティ諸島
自然
25km続く白砂のビーチとターコイズブルーのラグーンが圧巻。
アメデ灯台
地域: アメデ島
歴史的建造物
フランス製鋳鉄灯台。頂上から360度パノラマのラグーンが見渡せる。
ブルーリバー州立公園
地域: 南部州
自然 / ハイキング
赤土とエメラルド色の湖が対比的な原生林保護区。マウンテンバイクコースも整備。
ヒエンゲーヌ『チキンロック』
地域: 北部州ヒエンゲーヌ
自然奇岩
ニワトリの横顔に見える石灰岩の奇岩。周辺はシーカヤックの名所。
カナール島海洋保護区
地域: ヌメア沖
自然 / シュノーケリング
市街から水上タクシーで5分。水中トレイルで珊瑚観察が出来る。
ヌメア旧市街ココティエ広場
地域: ヌメア中心部
都市景観
ヤシ並木と噴水がランドマーク。週末マルシェは地元食材の宝庫。
マレ島天然プール（ナチュラルプール）
地域: ロイヤルティ諸島マレ
自然
潮汐により淡水と海水が混ざるエメラルド色の天然プール。
モデルコース
欲張りラグーン満喫5日間
所要日数: 5
ハイライト: ヌメア市内散策, カナール島シュノーケリング, アメデ灯台クルーズ, イル・デ・パン日帰りツアー
短期旅行者向けにビーチと文化を網羅。市内観光と離島を高速船と国内線で組み合わせた効率ルート。
北部ロードトリップと部族ホームステイ
所要日数: 7
ハイライト: ヒエンゲーヌ奇岩群, ブルーリバー公園ハイキング, カナック族ホームステイ, ワニ養殖場見学
レンタカーで本島を縦断し、先住民の伝統と手つかずの自然を体感。地元食材を使ったブーニャ作り体験付き。
ロイヤルティ諸島アイランドホッピング
所要日数: 6
ハイライト: ウベア島長浜ビーチ, リフー島洞窟探検, マレ島天然プール, シーフードBBQ
国内線パスを利用し3島を巡るゆったりプラン。素朴なゲストハウス泊で島時間を満喫。
旅行のヒント
- 入国時にパスポートの残存期間は3か月以上推奨。
- フランス本国同様ユーロ圏のカードが広く使えるが、離島は現金必携。
- 日差しが非常に強いためSPF50以上の日焼け止めを。
- 水道水はヌメアでは飲用可だが離島ではボトル水が安心。
- 国内線は手荷物重量制限が15kgと厳しいので軽装で。
- バス路線は本数が少なくレンタカーかタクシー利用が便利。
- サンゴ礁保護のため成分にオキシベンゾンを含まない日焼け止めが推奨。
- 12–3月の雨季はサイクロン保険を確認して渡航を。
- 公用語はフランス語だが観光地では英語も通じる。
- 国際運転免許証（ジュネーブ条約1949年）がレンタカー手続きに必要。
- 電圧220V・50Hz、プラグはCタイプ。変換プラグを忘れずに。
- 干潮時はヒトデなど保護生物を持ち上げないよう注意喚起がある。
- 先住民地域では肩と膝を隠す服装を心掛けると歓迎される。
- 通信はプリペイドSIM『Nouvelle-Calédonie Mobile』が空港で購入可。
- 公共Wi-Fiは少ないためホテルのWi-Fiコードをチェックイン時に確認。