モーリタニアの雑学・豆知識
この国の興味深いトリビアや雑学について紹介します
国旗・国章
国旗: 緑地に金色の三日月と星、上下に赤帯。2017年に独立闘争の犠牲者を象徴する赤帯が追加された。
国章: 緑と金の円形盾にナツメヤシ、モロコシ、三日月と星を配し、周囲に国名をアラビア語とフランス語で記す。
雑学・豆知識
- 世界で最も人口密度が低い国の一つで、国土の約4分の3が砂漠。
- 首都ヌアクショットは1958年に砂漠の村から人工的に建設された計画都市。
- 世界最長級の貨物列車“アイアン・オア・トレイン”は全長3kmに達する。
- 日本が輸入するマダコの約3割がモーリタニア産。
- リシャット構造は宇宙飛行士から“サハラの目”と呼ばれ宇宙からも確認できる。
- 国旗の赤帯は独立闘争の血を象徴し、2017年の国民投票で追加された。
- 公的書類はアラビア語とフランス語の二言語表記が一般的。
- 紅茶より中国緑茶を甘く煮出す“アッタヤ”が日常的に飲まれる。
- バン・ダルガン沿岸は渡り鳥500万羽の越冬地としてラムサール登録。
- ラクダの乳は栄養食品として広く飲まれ、ヨーグルト状に発酵させることも多い。