マーシャル諸島の雑学・豆知識
この国の興味深いトリビアや雑学について紹介します
国旗・国章
国旗: 青地に白とオレンジの放射状の帯と24条の白い星を配し、太平洋とラタック・ラリック両列島、自治体数を象徴する国旗。
国章: 中央にカヌーとココヤシ、盾を配置し、キリスト教を示す十字と島々を囲む海を表した円形の国章。
雑学・豆知識
- 国名は英国人航海士ジョン・マーシャルにちなむ。
- 24条の星は自治体数を示し、長い4条の光はキリスト教を象徴。
- 地理的最高地点は海抜約10mで、世界で最も低い国の一つ。
- EEZ内のマグロ資源は世界有数で、日本や台湾の漁船が操業許可を取得している。
- 住民の多くが眉を上げる仕草で“Yes”を示す独特の非言語コミュニケーションを持つ。
- 世界最大級の核クレーター「ブラボー・クレーター」がビキニ環礁に残る。
- 車は右側通行だが、多くの中古日本車のハンドルは右寄りで“右ハンドル右側通行”という珍しい組み合わせ。
- .mhドメインは管理体制の都合で世界でも取得が最も難しいccTLDの一つ。
- スプリングデール(米国アーカンソー州)には5,000人超のマーシャル人ディアスポラが住む。
- 伝統航海術で用いる「スティックチャート」は波の干渉を木枝で表し、UNESCO無形文化遺産候補に挙がる。