観光スポット

ビキニ環礁

地域: ラリック列島

文化遺産 / ダイビングスポット

核実験跡と第二次大戦の沈船群が残るUNESCO世界遺産。清澄な水中で大型サメ観察も人気。

マジュロ環礁ラグーン

地域: マジュロ

自然

66kmの環礁が囲むターコイズブルーの内海。スノーケリングとサンドバンク散策が楽しめる。

ローラビーチ

地域: マジュロ環礁西端

リゾートビーチ

白砂と椰子林が続く市民憩いの海岸。夕日の名所。

エネコ島

地域: マジュロ環礁北部

エコツーリズム

日帰りで訪れる無人島体験。カヤック、バーベキューが定番。

アルノ環礁

地域: ラタック列島

自然 / 文化

首都からボートで1時間の手つかずの環礁。伝統的な織物“ラアブ”の産地。

アレレ博物館・公文書館

地域: マジュロ

文化施設

考古資料やスティックチャートを展示し、マーシャル文化を学べる唯一の国立博物館。

カラリン・パス

地域: マジュロ環礁外洋側

ダイビングポイント

回遊魚の群れと卓越した透明度を誇り、上級ダイバーに人気。

リキエップ環礁

地域: ラタック列島

歴史 / 自然

19世紀ドイツ統治時代のコプラ農園跡と美しいラグーンで知られる。

エニウェトク環礁

地域: ラリック列島西端

歴史 / ダイビング

核実験跡地ながら生態系が回復し、巨大ドーム“ルニット・ドーム”が見学可能(事前許可制)。

ウティリク環礁

地域: ラタック列島北部

自然

マンタやイルカの遭遇率が高い静かな島。医療用温泉も湧出する。

モデルコース

マジュロ拠点3日間ハイライト

所要日数: 3

ハイライト: アレレ博物館, ローラビーチ, エネコ島日帰りツアー

首都のみ滞在でも文化・ビーチ・無人島体験を網羅。夜はローカルBBQとカヌーダンス鑑賞がおすすめ。

環礁ホッピング7日間

所要日数: 7

ハイライト: マジュロ, アルノ環礁, ビキニ環礁ダイビング, リキエップ環礁ホームステイ

国内線とチャーター船を組み合わせ、伝統家屋で民泊しながら複数の環礁を巡るエコツアー。

旅行のヒント

  • 入国時、帰路航空券とパスポート残存6か月以上が必須。
  • 現金流通量が少なく、クレジットカードはマジュロ以外で使用困難。
  • 日差しが非常に強いのでSPF50以上の日焼け止めと帽子を携行。
  • 雨季(9〜11月)はスコールが多く、小型機・船が欠航しやすい。
  • 島間移動は週1便以下のフライトも多く、旅程に余裕を持つ。
  • 淡水は貴重。ペットボトル水を購入するか、雨水タンクを利用。
  • 野良犬が多い地域では夜間の単独歩行を避ける。
  • カメラ機材は塩害対策必須。防水バッグやシリカゲルを準備。
  • ビーチのサンゴや貝の持ち出しは法律で禁止されている。
  • 公共Wi-Fiは速度が遅く断続的。eSIMやローミングは事前確認を。
  • クワジャリン環礁は米軍基地のため観光には特別許可が必要。
  • 病院施設が限られるため、海外旅行保険と常備薬を用意。