国旗・国章

国旗: 左下が緑、右上が赤、中央を黄色で縁取った黒帯が斜めに走り、その中に白い五角星を2つ配したデザイン。星は両島、緑は肥沃な大地、赤は自由のための闘いを、黒は国民、黄色は太陽を象徴する。

セントキッツ・ネイビス 国旗

国章: 盾形に帆船・製糖工場・椰子を描き、上部に鳳凰、左右にペリカンを配する。下部のモットーは “Country Above Self”。

セントキッツ・ネイビス 国章

雑学・豆知識

  • 世界で最小の連邦国家であり、人口は東京23区の1/100以下。
  • 東カリブ中央銀行の本店は首都バセテールに置かれている。
  • 投資額20万米ドル以上で市民権(パスポート)が取得可能なCBI制度の先駆け。
  • セントキッツ島の鉄道は元砂糖運搬用で、現在は観光列車として運行している。
  • ネイビス島は米国建国の父アレクサンダー・ハミルトンの出生地。
  • 島の野生グリーンモンキーは17世紀にアフリカから運ばれたペットの子孫。
  • 国旗の2つの星はセントクリストファー島とネイビス島を表す。
  • ブリムストーン・ヒル要塞は“西インドのジブラルタル”と呼ばれた難攻不落の要塞。
  • サトウキビ農園跡は現在ブティックホテルやラム蒸留所に再利用されている。
  • セントキッツ島南端の海にはハンマーヘッドシャークが高確率で現れるダイビングポイントがある。