国旗・国章

国旗: 赤地に40本の光を放つ金色の太陽と、その中心にユルト(移動式住居)の天窓トゥンドゥクを表す交差円弧を配したデザイン

キルギス 国旗

国章: ティアンシャン山脈から昇る太陽を背景に、翼を広げた白鷹と麦束・綿花を描いた円形の国章

キルギス 国章

雑学・豆知識

  • 国旗の40本の光線は伝説の英雄マナスがまとめた40部族を象徴する
  • イシク・クル湖は冬でも凍らない「熱い湖」という意味の高原湖
  • コムズは1本の木からくり抜いて作る三弦楽器で国民楽器
  • 首都ビシュケクの名は遊牧民の乳を攪拌する撹拌棒「ビシュク」に由来
  • Ⅻ世紀の隊商宿タシュ・ラバートは標高3,200mの石造キャラバンサライ
  • 世界最大級の天然クルミ林アルスランボブは古代アレクサンダー大王も越えたとされる
  • キルギス人の姓語尾「-ov/-eva」はロシア帝国時代の名残
  • ソンクル湖では夏季だけ遊牧民がユルトを張り伝統生活を体験できる
  • 市場で出回る馬乳酒クムズは整腸効果があると信じられている
  • 世界遊牧民競技会では山岳囲碁「トグズ・コルゴル」が公式種目