ジャマイカの雑学・豆知識
この国の興味深いトリビアや雑学について紹介します
国旗・国章
国旗: 黒い対角線で四つに分割された緑と金色のクロスフラッグ。黒は国民の力と創造性、金は太陽と豊かな未来、緑は希望と農地を象徴する。
国章: ワニが乗ったヘルメットを頂く盾形の国章。盾には赤い十字と五つのパイナップルが描かれ、両脇をタイノ族の男性と女性が支える。
雑学・豆知識
- ジャマイカ国旗は世界で唯一「青・赤・白」を含まない国旗。
- 世界最短の国歌の一つで演奏時間は約1分。
- ボブ・マーリーの旧邸宅は現在博物館として公開されている。
- ブルーマウンテンコーヒーの等級は標高で決まり、最高グレードは1,670m以上。
- アップルタウン・エステート・ラムは世界最古級のラム蒸留所(1749年創業)。
- バナナは1870年代にアメリカ向け輸出を開始し「バナナ帝国」の先駆けとなった。
- キングストン港は天然の良港で、カリブ最大級のコンテナハブ。
- ラスタファリ運動のシンボルは赤・金・緑だが国旗と配色が異なる。
- 国のモットーは「Out of Many, One People」。
- ジャマイカは冬季五輪にボブスレー代表を送り込み映画「クール・ランニング」のモデルになった。
- パトワ語で「irie」は「良い感じ」を意味する代表的スラング。
- マンゴーの品種は30種以上あり6〜8月が旬。
- 全国で左側通行を採用している。
- ハチドリ(ドクター・バード)は国鳥でブルーマウンテンに多く生息。