観光スポット

シタデル・ラフェリエール

地域: 北県ミロ

文化遺産

独立後に建造された山岳要塞。世界遺産に登録。

サン=スーシ宮殿

地域: ミロ

文化遺産

ハイチ王国の宮殿遺構。ネオクラシック様式の廃墟美が残る。

ラバディ

地域: カパイシャン近郊

ビーチリゾート

クルーズ客専用の白砂ビーチとマリンアクティビティが人気。

バサン・ブルー

地域: ジャクメル郊外

自然

滝とエメラルド色の天然プール。ロープジャンプが名物。

イル・ア・ヴァシュ

地域: 南県沖

自然

手つかずのビーチと漁村が残る「カリブ最後の秘島」。

ムパナ国立博物館

地域: ポルトープランス

博物館

独立戦争資料や王冠など国宝級の展示を行う国立歴史博物館。

ソー・ドー滝

地域: 中央県

巡礼地

聖母マリアの奇跡伝承で有名。7月の巡礼では数万人が沐浴。

フォール・ジャックとフォール・アレクサンドル

地域: ペチョンビル丘陵

要塞遺跡

1800年代初頭に建てられた山上砲台で首都と湾を見渡す。

ポルトープランス工芸市場

地域: アイアンマーケット周辺

文化体験

色鮮やかな絵画やクロワ・デ・ブーケ産の鉄工芸が並ぶ。

カパイシャン旧市街

地域: 北県

植民地建築

フランス植民地時代のコロニアル建築が今も残る港町。

モデルコース

世界遺産北部歴史探訪

所要日数: 3

ハイライト: カパイシャン, シタデル, サン=スーシ宮殿, ラバディ

カパイシャンを拠点に世界遺産群とビーチを効率良く巡る小旅行。

南部半島エコ&カルチャールート

所要日数: 5

ハイライト: ジャクメル, バサン・ブルー, イル・ア・ヴァシュ, ポルトサリュ

ジャクメルのアートと自然、漁村の食文化を体験する周遊。

首都発ヴードゥーと芸術の週末

所要日数: 2

ハイライト: ムパナ博物館, アイアンマーケット, クロワ・デ・ブーケ工房

首都周辺でハイチ史と民芸を凝縮体験。日曜夜にララ音楽鑑賞も。

旅行のヒント

  • 夜間の単独外出は厳禁。移動は信頼できる車両を手配する。
  • 米ドルの小額紙幣はほぼどこでも受け入れられる。
  • 雨季(5〜10月)は道路冠水や土砂崩れが頻発する。
  • カード決済は高級ホテルを除き不可。現金必携。
  • 英語は主要ホテルでのみ通じる。簡単なクレオール語を覚えると便利。
  • 飲料水は必ず市販ボトルを使用し氷を避ける。
  • 日差しが強いので帽子と高SPFの日焼け止めが必須。
  • ハリケーン期(6〜11月)は最新の気象情報を確認。
  • 写真撮影の前に「M’pran pran foto, silvouplè?」と声掛けすると好印象。
  • 祭り期間中はホテルが満室になるため早めの予約が必要。
  • モータータクシーは料金交渉の上ヘルメット持参が望ましい。
  • 地元料理は唐辛子が強いので辛さ調整を頼める。
  • ギャング支配区域の立ち入りはツアー会社でも禁止されている。
  • 予防接種(A型肝炎、破傷風、コレラワクチン等)の確認を。
  • 国境越えバスでドミニカ共和国へ行く場合、出入国税を現金で用意。