グランド・アンス・ビーチ
地域: セントジョージ教区
自然
3kmに及ぶ白砂とターコイズブルーの海で世界のベストビーチ常連。
スパイス・アイランドの観光
この国の魅力的な観光地や見どころについて紹介します
観光スポット
モリニエール湾水中彫刻公園
地域: セントジョージ教区
自然 / 芸術
カリブ海初の水中彫刻ギャラリーでシュノーケリングやダイビングに最適。
フォート・ジョージ
地域: セントジョージズ
植民地建築
1705年建設の要塞から首都と港を一望できる歴史的スポット。
グラン・エタン国立公園 & 湖
地域: 中央山岳部
自然
クレーター湖を中心にハイキングコースと熱帯雨林が広がる。
アナンダイル滝
地域: セントジョージ教区
自然
高さ約10mの滝と天然プールで泳げる人気の小休憩地。
ベルモント・エステート
地域: セントパトリック教区
農園観光
18世紀から続くカカオ農園とオーガニック料理体験。
リバー・アントワン蒸留所
地域: セントパトリック教区
産業遺産
250年以上稼働する水車式ラム蒸留所。試飲ツアーが人気。
レヴェラ国立公園
地域: セントパトリック教区
自然
ラムサール条約登録湿地。オサガメの産卵観察ツアーが行われる。
カリアク島
地域: カリアク属領
自然 / 文化
素朴な漁村とサンゴ礁が残る“ミニ・グレナダ”。マルーン文化が色濃い。
プティト・マルティニーク島
地域: 属領
自然
人口約900人の素朴な離島。手漕ぎボート造船の伝統が残る。
セブン・シスターズ滝
地域: セントアンドリュー教区
自然
7段連なる滝でトレッキングと天然プール遊びが楽しめる。
ハウス・オブ・チョコレート
地域: セントジョージズ
グルメ / ミュージアム
カカオの歴史と手作りチョコを試食できる小さな博物館兼カフェ。
ローラ・ハーブ＆スパイス・ガーデン
地域: セントデイヴィッド教区
植物園
薬草・スパイスのガイドツアーと伝統医療の紹介が人気。
サンディ島
地域: カリアク沖
自然
無人島の砂州とラグーンでデイキャンプやスノーケルに最適。
モデルコース
香辛料と歴史を辿る3日間
所要日数: 3
ハイライト: セントジョージズ旧市街, フォート・ジョージ, ベルモント・エステート, リバー・アントワン蒸留所, ハウス・オブ・チョコレート
首都観光と内陸の農園・蒸留所を巡り、グレナダの“スパイス街道”を体験。
ハイキング＆ウォーターアドベンチャー5日間
所要日数: 5
ハイライト: グラン・エタン湖トレイル, セブン・シスターズ滝, モリニエール水中彫刻, サンディ島カヤック
火山湖から海中彫刻までアクティブ派向けの自然満喫コース。
離島ホッピングとカーニバル体験7日間
所要日数: 7
ハイライト: Spicemas カーニバル, カリアク島, プティト・マルティニーク島, カリアク・レガッタ
8月の祭典に合わせ、本島と属領の文化・音楽をフルに味わう。
旅行のヒント
- カリブ海諸国共通のハリケーンシーズン（6–11月）は最新の気象情報を確認。
- 通貨はECドルだがUSDも広く流通し、釣り銭はECドルで返ってくることが多い。
- 公式言語は英語。フランス語系クレオールは観光地ではほぼ不要。
- 電圧は230V・50Hz、英式3角ピンプラグが一般的。
- 水道水は飲用可能とされるが、ペットボトル水の利用が無難。
- 島内バスは定額のミニバス。フロントガラスのルート番号を確認。
- セントジョージズのマーケットは午前中が最も活気がある。
- 左側通行。道路は山道が多く夜間走行は避けたい。
- 日差しが強いので日焼け止めと帽子を常備。
- 虫よけと薄手の長袖でデング熱・チクングニア熱を予防。
- 観光警察が主要観光地を巡回しているが所持品管理は自己責任で。
- 公共の場所での迷彩柄衣服着用は法律で禁じられている。
- ナツメグやカカオ製品は帰国先の植物・食品持込み規制を確認。