ロアンゴ国立公園
地域: オゴウェ・マリティム州
自然
“アフリカの最後のエデン”とも称され、海岸を歩くゾウやサーフィンするカバが見られる。
ガボンの観光
この国の魅力的な観光地や見どころについて紹介します
観光スポット
ロペ国立公園
地域: モワイエン・オゴウェ州
世界遺産
サバナと熱帯林が交錯する景観と旧石器時代の岩刻で複合世界遺産に登録。
ポンガラ国立公園
地域: エスチュエール州
自然
ウミガメの産卵地として有名、リーブルヴィルから日帰り圏。
アカンダ国立公園
地域: エスチュエール州
自然
マングローブと干潟が広がり、渡り鳥観察に最適。
ムカラバ・ドゥドゥ国立公園
地域: ニャンガ州
自然
ゴリラ研究で知られ、日本の研究チームが長期調査を実施。
ランバレネ・シュヴァイツァー病院
地域: モワイエン・オゴウェ州
文化
ノーベル平和賞医師シュヴァイツァーゆかりの歴史的医療施設。
ココビーチ
地域: リーブルヴィル郊外
休養
真っ白な砂浜とヤシ並木が続く市民の海水浴場。
サン・ミシェル大聖堂
地域: リーブルヴィル
近代建築
巨大な木彫の柱が特徴のカトリック教会。
オゴウェ川デルタ・マングローブ遊覧
地域: ポールジャンティ
自然
ボートで野鳥やマナティーを観察。
モン・ブーエ展望台
地域: リーブルヴィル
眺望
市街と大西洋を一望できる丘。
モデルコース
ガボン国立公園ハイライト6日間
所要日数: 6
ハイライト: ロペ国立公園, ロアンゴ国立公園, アカンダ国立公園
国内線と4WDを駆使し、サバナ・海岸・マングローブという三つの生態系を一度に体験。
シュヴァイツァーゆかりのオゴウェ川周遊3日間
所要日数: 3
ハイライト: ランバレネ, オゴウェ川クルーズ, 伝統村訪問
医療史と水上生活文化を学ぶ短期エコツアー。
旅行のヒント
- 黄熱病予防接種証明書が入国時に必須。
- 乾季（6–8月）は道路状態が良く動物観察に最適。
- 内陸部は現金主義。都市以外ではクレジットカード利用不可が多い。
- 夜間のタクシーは乗合が基本。料金は乗車前に交渉する。
- 水道水は煮沸またはミネラルウォーターを利用。
- 長距離移動は国内線が便利だが遅延が多いので日程に余裕を。
- 熱帯マラリアのリスクが高いため防蚊対策と予防薬を準備。
- 公式言語はフランス語。簡単なフランス語会話が役立つ。
- 国立公園では政府公認ガイド同行が義務化されている。
- ドローン使用は事前許可制。空港で没収される例あり。
- 沿岸部では強い離岸流が発生するため遊泳区域の標識を確認。
- 高額紙幣（XAF10,000以上）は地方で受け取りを拒否されることがある。