国旗・国章

国旗: 赤・白・黒の水平三色に緑の星と三日月、左に赤い三角形。パレスチナ旗に似るが縦横比などが異なる。

西サハラ 国旗

国章: 交差するライフルとオリーブ枝を抱いた赤い星と三日月の紋章。

西サハラ 国章

雑学・豆知識

  • 世界最大級のリン鉱床ブーカラー鉱山から大西洋岸まで全長100km以上のベルトコンベヤーが敷設されている。
  • 国連の非自治地域リストに最も長く掲載されている案件の一つ。
  • カナリア海流の影響で沿岸部は真夏でも最高気温が30℃前後と比較的穏やか。
  • ラグーン都市ダフラは近年欧州のウインド・カイトサーファーに人気急上昇。
  • 『砂の壁』と呼ばれる全長2700km超の堡塁線が砂漠を二分している。
  • ベルベル由来の青い外套“ダーラア”は強い日差しと砂から身体を守る実用衣装。
  • 遊牧民は星座を利用して季節と方角を読み取る独自の伝承を持つ。
  • 携帯回線は沿岸部中心で、自由区では衛星通信が主流。
  • 砂漠の夜間気温は10℃以下まで急降下し、焚火文化が発達。
  • ラクダ乳はタンパク質が高く、遊牧民の重要な糧となる。