サン・バルテルミー(St. Barth / St. Barts)の雑学・豆知識
この国の興味深いトリビアや雑学について紹介します
国旗・国章
国旗: 公式旗はフランス共和国の三色旗。観光用途などでは中央に島の紋章を配した白地旗がしばしば用いられる。
国章: 紋章は百合の紋(フランス)、マルタ十字、スウェーデン王冠を三分割した盾形の下に“Ouanalao”の帯を配し、上部に石垣冠を置く。
雑学・豆知識
- サン・バルテルミーの愛称“St. Barts”はアメリカ英語、フランス語では“St-Barth”。
- 島内で最も危険とされるグスタフ3世飛行場は滑走路長約650m、着陸時に丘越えが必要。
- 物品はほぼ全て輸入のため食料を含むほとんどが免税扱い。
- スウェーデン統治時代の街路標識には今もスウェーデン語が併記される。
- 島の最高峰モメ・ドゥ・ヴィティト山でも標高281mと比較的低い。
- 電気はフランス本土と同じ220V・50Hz、プラグもタイプC/Eが標準。
- 塩田跡を利用したサン・ジャン湖は渡り鳥の休息地。
- 一部ビーチ(グラン・サリーヌなど)はトップレスやヌーディストが黙認されている。
- 珊瑚礁保護のため日焼け止めの成分が規制対象になる場合がある。
- 海亀産卵期(5–11月)はビーチ照明が制限される。