ブルキナの雑学・豆知識
この国の興味深いトリビアや雑学について紹介します
国旗・国章
国旗: 赤と緑の二色旗の中央に黄金の五芒星を配す
国章: 交差した槍と国旗、小麦の穂をあしらい、中央に白地の盾と金星、バナーには “BURKINA FASO - UNITE, PROGRES, JUSTICE”
雑学・豆知識
- 国名はモシ語の“ブルキナ(高潔な人)”とジュラ語の“ファソ(祖国)”を合わせた造語。
- 主要輸出の約8割を金が占め、採掘現場ではフランス語より英語が通じることも多い。
- 日本が輸入するゴマの約3割がブルキナファソ産。
- 国土のほぼ中央を通る鉄道は1900年代前半の植民地遺産で、現在もフランス式駅舎が残る。
- ワガドゥグーでは自転車タクシー“ベンティクル”が庶民の足として活躍。
- サヘル地域ではシアバターの原料となるシアの木が自生し、女性の収入源となる。
- 伝統建築のスカラブラ村の家屋は泥と牛糞で装飾を施し、雨季ごとに塗り直す。
- モロゴヤシの葉で作る“カパラ”という扇は暑季の必需品。
- 電力の約15%を太陽光で賄い、サブサハラ有数のメガソーラープラントを保有。
- ファソダンファニと呼ばれる手織り綿布は国家アイコンとして公務員制服にも採用された。