観光スポット

アメリカ領サモア国立公園

地域: トゥトゥイラ島・オフ島・タウ島

自然

山岳熱帯雨林、サンゴ礁、絶景ビーチを含む米国内で唯一赤道付近にある国立公園。

オフ島ビーチ

地域: オフ=オロセガ島

自然

ターコイズブルーの遠浅ラグーンと真白な砂浜が続き、シュノーケリング天国として知られる。

マウント・アラヴァ

地域: トゥトゥイラ島

自然

標高491mの展望台からパゴパゴ湾と火山尾根を一望。吊り橋のある熱帯雨林トレイルが人気。

A.P. ルタリ政府ビル

地域: ウトゥレイ

近代建築

青い屋根が印象的な準州政府庁舎。ロビーにはタパ布や歴代知事の写真が展示されている。

ブランツ・ポイント海岸砲台跡

地域: パゴパゴ湾

歴史遺構

第二次大戦期に設置された 6 インチ砲が原形のまま残り、ガンヒル・トレイルで行ける。

タウエセ P.F. スニア海洋センター

地域: パゴパゴ

文化施設

国立海洋保護区のビジターセンター。サンゴ礁生態の展示や子ども向け体験コーナーが充実。

アウヌウ島

地域: トゥトゥイラ沖

自然

丸ごと保護区の小島。レッド・サンドビーチと淡水沼地があり、ボートで日帰り探訪が可能。

ジーン・P・ヘイドン博物館

地域: ファガトゴ

文化遺産

19世紀のコロニアル建築を活用した博物館。航海カヌー、写真資料、古文書を展示。

マタファオ山

地域: トゥトゥイラ島

自然

島の最高峰(653m)。希少植物と果実コウモリの生息地としてバードウォッチャーに人気。

ローズ環礁海洋国定公園

地域: 領海南東部

自然

人跡稀な無人環礁。ダイビング許可が必要だが世界屈指の手付かずのサンゴ生態系が残る。

スウェインズ島

地域: 北西離島

自然

環礁湖とココナッツ林に囲まれた私有島。訪問には特別許可が要る秘境。

サディー・トンプソン・イン

地域: パゴパゴ

文化遺産

作家サマセット・モームゆかりの宿。1920年代の面影を残す木造建築で宿泊も可。

モデルコース

トゥトゥイラ島 3 日間ハイライト

所要日数: 3

ハイライト: パゴパゴ湾遊覧, マウント・アラヴァ・トレイル, ヘイドン博物館, ファウタシ乗船体験

首都圏を拠点に自然・歴史・食を効率良く巡る短期コース。市バスやタクシー利用で初心者でも安心。

マヌア諸島 5 日間エコアドベンチャー

所要日数: 5

ハイライト: オフ島ビーチシュノーケル, タウ島シアサカ山トレッキング, 伝統集落ホームステイ

国内線と小型船でマヌアへ渡り、手付かずの自然とサモア文化を体験。夜は満天の星空観察。

文化と食の 7 日間ゆったり周遊

所要日数: 7

ハイライト: アバの儀式見学, 農園でのタロ掘り体験, ティサズ・タトゥーフェスティバル参加, スパ浴と地元料理教室

村に滞在してファアサモアの生活リズムに浸りつつ、海も山も楽しむスロー旅プラン。

旅行のヒント

  • 米国準州のため入国は ESTA ではなく米国ビザ制度が適用、パスポート残存は 6 か月以上が推奨。
  • 現金は米ドル。クレジットカードは大型ホテル以外対応が限られるので少額紙幣を用意。
  • 公共交通の“aiga bus”は夕方 18 時頃に運行終了する。夜間移動はタクシー手配を。
  • 雨季(11–4 月)はスコールが頻発、レインジャケットと防水バッグを携行。
  • 日差しと蚊が強いので SPF50 以上の日焼け止めと DEET 入り虫除けを常備。
  • サンゴ保護のためリーフセーフ日焼け止めを使用し、立ち入り禁止エリアには入らない。
  • 村の教会ベルが朝夕鳴り礼拝時間は道路通行が制限される場合がある。
  • ドローン撮影は国立公園区域と飛行場半径 5km で禁止。その他も村長の許可を取る。
  • 緊急番号は警察・救急共通で 911。病院は LBJ トローマ病院がメイン。
  • チップ文化は強くないがレストランで 10% 程度、ホテルで荷物 1 個 1~2 ドルが目安。
  • 飲料水はボトル水を推奨。村の湧水利用時は煮沸が必要。
  • ハリケーンシーズン(12–3 月)は渡航前に米国家気象局の警報を確認。