観光スポット

カステルホルム城

地域: スンド

文化遺産

14世紀築の中世城塞。フィンランド王家の夏の居城としても使われた。

ボマルスンド要塞跡

地域: スンド

歴史遺構

ロシア帝国が建造した要塞跡。クリミア戦争で破壊され現在は野外博物館。

オーランド海事博物館

地域: マリエハムン

博物館

帆船ポモーン号が隣接展示される海運の総合博物館。

シェーカヴァルテリエット(海事地区)

地域: マリエハムン

文化景観

木造船工房やタール窯が並ぶ港湾再現地区。

エッケロー郵便・税関庁舎

地域: エッケロー

歴史建築

19世紀帝政ロシア期の新古典主義建築。

ジャン・カールスゴーデン野外博物館

地域: カステルホルム城隣接

民俗

19世紀の農家や風車を移築し農村生活を再現。

コッバ・クリンタル旧水先案内所

地域: マリエハムン沖

海洋遺構

白い灯台小屋とカフェがある小島で絶景ポイント。

ユーマラ聖オーロフ教会

地域: ユーマラ

宗教建築

13世紀末築とされるフィンランド最古級の石造教会。

シリバースカル自然保護区

地域: 北部群島

自然

カヤックとバードウォッチングで人気の無人島群。

マリエハムン市内リンナンメーキ通り

地域: マリエハムン

近代建築

プラタナス並木と木造ヴィラが美しいメインストリート。

モデルコース

2泊3日ハイライト周遊

所要日数: 3

ハイライト: カステルホルム城, マリエハムン旧市街, ミッドサマー柱見学

フェリー到着後レンタカーで本島を一周し主要史跡と郷土料理を楽しむショートトリップ。

5日間アーチペラゴ・サイクリングルート

所要日数: 5

ハイライト: ルンパルン海峡, ヴォールド島, エッケロー

島々を結ぶ橋とケーブルフェリーを使って約150kmを走破する自転車旅。

7日間ゆったり島時間と美食の旅

所要日数: 7

ハイライト: Skördefesten, シーフードクルーズ, 郡島スパ

秋の収穫祭とリンゴ園、サウナ付きコテージ滞在でスローライフを満喫。

旅行のヒント

  • フィンランド側トゥルクまたはスウェーデン側ストックホルムからフェリーで約5〜6時間。
  • ヘルシンキからは飛行機で約40分。
  • 夏は白夜で夜10時でも明るいが、冬は日照時間が短い。
  • 現金よりもクレジットカード利用が一般的。
  • バス路線は本島中心部のみ。郡島観光はレンタカーか自転車が便利。
  • ハイシーズン(6〜8月)は宿が早く埋まるので事前予約が必須。
  • 蚊は本土より少ないが外洋の風が強い。防風ジャケット推奨。
  • 淡水は水道水で安全に飲める。
  • アウトドアではライフジャケット着用が義務付けられている場合がある。
  • 冬季の氷上道路は開放の可否が市庁HPで告知される。
  • スマホのローミングはEU域内料金。
  • 緊急電話は112(フィンランド共通)。
  • 禁酒日は無いが深夜1時以降の酒類販売は制限される。